尼崎医療生協病院へ入職して1年半が経ちました。私が当院を選んだ理由としては、高校生看護一日体験がきっかけでした。保育士と看護師で迷っている時期でもありました。そんな中、とても優しく、印象に残るような看護体験を経験させて頂いたことで、より看護師になりたいという思いが強くなりました。また、尼崎医療生協病院のアットホームな雰囲気には1番心を動かされました。少しでも当院へ貢献したい思いもあり入職を決意しました。

私は高校生の時代から生協病院の就職率が高い学校を調べ、看護専門学校へ入学しました。兄弟が多いためアルバイトと当院の奨学金を借りて学費を払っていました。奨学生として何度か開かれた交流会のおかげで、入職する前からの繋がりがたくさんありました。

1年目では、プリセプターが一人一人につき、困った時などたくさん相談にのってくださりとても心強かったです。自分自身の不甲斐なさに落ち込んだ時でも、勇気づけてくれ、たくさんのフォローをしてくれました。初めての夜勤は不安だらけでしたが、乗り越えることができました。 2年目では後輩もでき、徐々に自分から発信していくことも多くなり1年目の時よりもプレッシャーが大きくなりました。業務内容としても負担に感じてしまう日もありましたが、どんな時でも優しく相談に乗ってくれる先輩方がたくさんいました。

一人だけでなく、病棟の先輩全体で支えてくれているんだと日々感じれるくらいにみなさんが気にかけてくれました。
私もお手本の先輩になれるようにこれからも頑張っていきたいと思います。