尼崎医療生協病院

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プログラム

尼崎医療生協病院初期臨床研修の理念

医師としての社会的役割を自覚し、一人ひとりに向き合うことがきる医師を育成します。

基本方針

  • 知識と技術の習得 医学を謙虚に学び、基本的・総合的な診察能力を養うことができる医師。
  • チーム医療 専門性の追求のみならず、多職種協働のチーム医療においてリーダーシップが発揮できる医師。
  • 倫理や価値を重視する医師 患者の思いや生活を把握し、患者にとっての最善を、あらゆる角度から考えられる医師。

地域ネットワークを意識した研修

地域の医療・福祉ネットワークを理解することは研修の重要な目標として位置づけられています。退院時患者様訪問や地域の患者会、医療懇談会や健康班会、患者会の集まりに出席するなど、地域住民とともに健康増進の取り組みにも参加しています。地域に根ざした研修を通じて総合的力量の獲得をめざします。

研修医同士の交流を深めるための多彩な学習会と企画

民医連に加盟しており、同世代の各種ミーティングやレクチャー、合同カンファレンスの開催、研修医同士の交流を高めるための交流や学習・研修会などを積極的に行っています。

ICLSの取り組み

兵庫県医連で働く医師、看護師をはじめとした医療従事者を対象に「突然の心停止」への対応と適切なチーム蘇生を身につけるためのICLS講習会を行っています。初期研修医には必ず受けていただきます。受講後はインストラクターとして教えることでより学習が深まります。

研修医同士の交流

兵庫民医連・近畿の民医連内の研修医同士の交流の場があります。 2024年度は以下の取り組みを行いました。

  • 近畿内民医連病院(6つ)合同の新入医師オリエンテーション(4月)
  • 全国の民医連病院合同の新入医師オリエンテーション(4月)
  • 兵庫民医連研修医症例発表会(9月)
  • 鈴木冨雄医師(大阪医科薬科大総合診療科)を講師に身体診察ワークショップ(12月)

外国人講師の招聘

年2回(7月、11月)、湘南鎌倉総合病院の教育専任医師であるジョエル・ブランチ医師を講師に迎え、ケースカンファレンスとベッドサイドティーチングを行っています。すべて英語で行うため、研修医の英語力向上に役立っています。

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