虹の箱投書だより(2024年4月)
組合員活動のご案内
虹の箱アンケート投書内容のご案内
2024年4月
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
1F飲食スペースで、病院職員の方が、業者らしき方と面談されているのを2回ほど見ました。
会議室なんてたくさんありそうですが、そんな人の出入りの激しい場所で面談して情報管理は大丈夫ですか?
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
ご心配おかけして恐縮です。患者さんの個人情報が議題になるケースや、重要な商談に1F飲食スペースを利用することはありません。担当交代とかであいさつに来られた場合とか、飛び込み営業に来られて、会議室の用意が出来ない時などに使用しております。基本は患者さんとそのご家族のためのスペースですので、職員の使用を禁止いたします。ご意見ありがとうございました。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
病室備え付けのクローゼットに、タオル掛け用ハンガーが付いていますが、その真下にアクリルケースに入った「テレビ案内版」が設置されており、タオルを広げて掛けることができません。
タオルを広げて掛けられるよう、「テレビ案内版」の移動をお願いします。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
ご意見拝見いたしました。テレビ案内板はアクリル製で水に濡れても大丈夫です。お気に掛けることなく、タオルは広げて掛けてご利用ください。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
ある日の病室…「今日、体重測った? いくらだった?」「お通じは何回?おしっこは?」「体調はどう?」「誰に何を頼んだの?」「‥‥」何人もの看護師の方が入れ代わり立ち代わり来られ、聞いてパソコンに入力されています。ひとりの方が入力したら、他の方はそれを見てデータを共有できるのではありませんか?無駄な作業だと思いました。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
受け持ち看護師は、日勤、準夜、深夜と入れ替わりますが、勤務が入れ替わる度に、同じことをあえて何度もお聞きしております。もちろん、カルテで共有しています。これは無駄な作業ではなく、体調や病態の変化をいち早く把握するためです。ご協力よろしくお願いいたします。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
私は耳の聴こえが悪く、会話などうまくできません。「耳が悪いので‥」と話すと、決まって皆さん声を大きくして対応してくださいます。声は大きいに越したことはありませんが、近くでゆっくりはっきり話してくださると、より聴こえが改善します。
チョン先生はこの対応を取ってくださる素晴らしい先生です。私が「聴こえが悪いので‥」と話すと、直ぐにベッド横に来てゆっくりはっきりと話してくださいます。内科外来の看護師さんの中にも、同様の対応してくださる方がおられます。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
耳が聞こえ難い高齢者への対応の見本を、チョン医師に示していただきました。スタッフ全員が同様の対応が出来るよう、しっかり伝達いたします。貴重なご意見ありがとうございました。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
私は、朝食はパンを選択しています。配膳されてから「トーストにしてください」と頼むと、若い看護師さんたちの大半は、ムッとして(マスク越しでも判ります)、黙ってパンを取り上げトースターのある場所へ向かい、その後焼きあがると戻ってきますが、時には無言で焼きあがったパンを置いていきます。私でも、許可が出ればトーストくらいは自分でやりますよ。危ないからと禁止して、頼むとムッとされる…何か変ですね。笑顔が欲しいです。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
不快な思いをさせて申し訳ありません。必要時はお申し出ください。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
私が食事をしている時、何かしらスタッフの皆さんがそわそわ働いておられる。私の食事が終わるのを待ちわびているように、何人もが顔をのぞかせ、果てはベッド側まで来られ、立って待たれる始末。「何で?」と尋ねたら、「食器類を取りに来るから」とのこと。「ゆっくり食べてね」は何なん?最初から「何時までに食べて」と言えばいいのに。ゆっくりおいしく食事したかったです。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
下膳忘れのないよう、かつ、患者さんの食事ペースに合わせて下膳できるよう、確認していたのだと思います。焦らせることになり申し訳ありません。食事は、「何時までに」とかの時間制限は設けていませんので、安心してお召し上がりください。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
入院中のある日の出来事。看護師さんがオーバーテーブル上のティッシュのかたまりを、ポイとゴミ箱に捨てていかれました。私は、そのティッシュを台拭きの代わりにするつもりでした。一言「捨てますね」が欲しかったです。皆さん、忙しいのはわかりますが、良きコミュニケーションを望みます。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
使いかけティッシュは汚染されている可能性があり、台拭きの代わりにすることは感染防止上も衛生上も不適切なため、確認することなく「ポイと捨てた」のだと思います。しかし、患者さんとのコミュニケーションも大切ですので、スタッフに注意喚起いたします。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
私は病状から、ほとんど下を向いて歩いたり、食事したりの生活です。飲食物も喉を通りにくく、食事も制限されています。今回の入院で内科、リハビリの先生方との検討の結果、首固定器具を購入装着し症状改善傾向です。今日、デイルームで椅子に座り、窓外の景色を背筋伸ばして見続けていました。すると、飛行機が1機、遠くの空からちょうど「ふる里」の上空あたりまで飛んできました。これまで空を見ることなど無かったので、すごく感動しました。「あっ!飛行機が飛んでいる」と、ひとりで口に出し微笑みました。ありがとうございました。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
この度は感想をお寄せいただきありがとうございます。 入院される前から、継続的に頸部の課題を一緒に考えさせていただき、このたび、今まで出来なかった、空を見上げることが出来たとのことで、私たちも嬉しく思います。姿勢だけでなく、心にもよい影響があったようです。私たちも、時々空を見上げ、心に余裕のある元気な状態で、患者さん、組合員さんに接していきたいと思いました。ありがとうございました。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
病院玄関前のお花畑がとても綺麗で癒されます。手入れされているボランティアに感謝です。提案ですが、お花畑の中に小さなベンチか椅子を設置出来ませんか?ゆっくり座って観る時間が欲しいです。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
花壇へのお褒めの言葉、ありがとうございます。花壇のお世話をしていただいているボランティアさんに、お伝えさせていただきます。ご提案いただいたベンチの件ですが、玄関前の花壇は、段差もあり雨の日は地面が滑ります。患者さんが自由に出入りするには、危険がともなう場所と認識しております。少し離れて鑑賞することをお勧めいたします。ご意見ありがとうございました。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
1Fの通路壁沿いに絵画が展示されています。武庫川の風景や静物描写等、見入っています。できれば作者や絵の説明を添えていただきたいと思いました。
もうひとつご検討願いたいのが絵画取り付け位置です。健常者の目線のみに合わせるのではなく、車椅子に乗った人も楽しめるように、取り付け位置(高さ)を考慮していただけませんか?
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
展示絵画に感心を持っていただき嬉しく思います。ひとつひとつの絵画について、作者や絵の説明を、とのことでしたが、実は病院側も個別の絵画についての情報は、表示している作者名と題名以外は、ほとんど持ち合わせていません。現在、せめてすべての絵画の作者名だけでも調べて表示できれば、と考えています。
展示絵画の位置ですが、病院内を通行する患者さんと接触して事故にならないよう高さを調整しています。今回のご提案を受け、一部エリア限定になりますが、車椅子目線から楽しめる高さへの展示を検討したいと思います。ご意見ありがとうございました。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
私は食事の都度、毎回、お茶と使い捨てエプロンを使用し、パンはトーストを依頼しています。食事の都度、スタッフにお願いしていますが、お膳の名札の横にでも、必要備品等の情報を記入しておけば、依頼される度に行ったり来たりする手間が省けると思います。頼む方も毎回のことなので疲れます。スタッフが代わると、その患者さんの情報が伝わっていないことが、いろいろな場面であります。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
朝の食パンは、患者さんから特別にオーダーが無い限り「焼かない」ということで、全病棟統一しています。お手数ですが、その都度スタッフへお申し出ください。お茶は名札に表示しており、午前と午後、それぞれ1回づつ配っています。食膳の名札に表示できる情報は限られており、何でもという訳にはいかない事をご承知ください。何か必要時には、スタッフへ遠慮なくお申し出ください。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
入院して11日めで来週退院予定です。主治医から退院後の独居生活のため、買い物や弱った足腰リハビリを目的とした外出許可をいただいていた。これがスタッフ各位には伝わっていなかった。「とんでもない」「コロナで出入り禁止しています」「買い物なら誰かに付いて行ってもらいます」…等々。入院したら家に帰った時、歩けなくなる人多いです。しっかり歩けるようにリハビリが必要です。昔、この病院で外科の手術をした時は、しっかり歩けるようにリハビリをしました。辛かったですが、スタッフの皆さんも1人で外出できるよう、エールを送っていただきました
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
外出は必要時のみ、付き添いで可」とさせていただいておりました。一度外出された際に「入院中は今回限り」というお約束で、看護師が買い物に付き添ったこともございました。入院での療養生活は、いろいろご不自由をお掛けしますが、ご協力よろしくお願い致します。
【回収日】2024年4月30日 2東病棟
退院前の連休中、私は院内通路と主として2Fデイルームで自主的に歩行訓練を行いました。天気が良いので外に出て、お花畑を見に行きたかったのですが、「主治医の許可が出ていません」ということで、残念ながらかないませんでした。提案ですが、ボランティアを募集して、見守り、付き添い、一緒に外出し歩行訓練を見守っていただく‥等はどうでしょう。ダメだダメだでは進歩がありません。こうしたら出来る、で進みたいです。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
外出に関して「主治医の許可が出ていない」ということは、まだまだ転倒や病状急変の可能性があるということです。意欲は大切ですが、昔から「急がば回れ」と言います。ご自身の体調をよく見極めて、主治医やスタッフと相談しながら、あわてずにゆっくり進めることも大切です。コロナ禍前、病院の様々な場で活躍されていたボランティアさんは、コロナ期間中の活動自粛の後、現在、徐々に活動を再開しています。しかし、外出歩行訓練の付き添い&見守りは、専門のスキルがある医療者の仕事であり、ボランティアさんで対応する範囲ではありませんので、ご承知おきください。今回は、ご意見ありがとうございました。
【回収日】2024年5月1日 2東病棟
今回で父が4回目の入院となりました。病棟のスタッフの皆様に感謝申し上げます。4回の入院で他の病棟でもお世話になりましたが、どの病棟でも優しくしていただき、父も不穏になることなく過ごせました。親が高齢で入院して、先生、看護師さん、看護補助者さん、理学療法士さん等、皆さん優しく笑顔で接してくださることが、どんなに心強くありがたいことか、身に染みて感じています。 毎日の激務で、大変なこともたくさんあるのではと思います。 皆様の優しさと笑顔に、いつもいつも感謝していることをお伝えしたくてペンをとりました。ありがとうございました。本日退院です。また、お世話になることと思います。これからもよろしくお願いいたします。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
ご丁寧なお礼のお言葉、ありがとうございます。患者さんご本人やご家族からの、心のこもったお礼の言葉は、スタッフに大きな元気を与えてくれます。これからもスタッフ一同、皆様に満足いただける医療を目指して、がんばります。
【回収日】2024年5月1日 1F組合員コーナー横
入院中の冷蔵庫、カード購入1000円分で1日しか使えません。これだと30日入院すれば3万円必要です。テレビまで見たらどうなるのか?どういう仕組みなんだろう?使い方が間違っているのかな?
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
ご意見ありがとうございます。テレビカードの使用方法について、説明不足で申し訳ありません。あらためて病室へ訪問させていただき、ご説明させていただきました。今回のご意見を教訓に、入院時、わかりやすい説明を行うよう努めてまいります。
【回収日】2024年5月1日 1F組合員コーナー横
察前の採血時、いつもは「ご飯何時に食べましたか?」と聞かれるのに今日は聞かれませんでした。また採血後、包帯などを巻いてもらう時、いつもは「出血は止まりましたか?」と聞かれますが、その言葉も今日はありませんでした。患者さんが多い日のように感じましたが、忙しい日だと対応がちがうのでしょうか?
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
お声がけが無く、不安な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。忙しい日、患者さんが少ない日にかかわらず、いつも同じ対応が出来るようスタッフ間で話し合いました。貴重なご意見ありがとうございました。
【回収日】2024年5月1日 2東病棟
1年ほど前に入院した時、食事がとてもおいしく、質・量ともに大満足でした。「外来でも食事できませんか?」と管理栄養士の方へお聞きするほどでした。ところが今回入院して失望しました。メイン料理の質も量も低下したと感じました。もう外来で食べたいとは思いません。アンケートを取って、今後の食事提供に役立てていただきたいです。
(主旨が変わらない範囲で編集しています)
病院からのお返事
今回のご入院で当該患者様へ提供した食事は、病状の変化に合わせて1年前とは大幅に変わっています。ボリュームは半分程度になり、随時ご相談しながらゼリー類でカロリー調整した食事でした。食事の満足度は低下したと思われますが、病状の改善が最優先という診断でした。退院され自宅へ帰られた後も、頑張っていただきたいです。