HELPボランティア「みまもり隊」
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ボランティア活動のご案内
HELPボランティア(みまもり隊)の紹介
HELP(ヘルプ)ボランティアって?
わたしたち、みまもり隊は、HELP(ヘルプ)というプログラムに沿った活動をしています。HELPコーディネーターから、患者さん毎に調整した活動内容や注意点などを聞いて、お部屋に行きます。土日を含む毎日、午前・午後・夕方・夜間の都合のよい日時で、1回2時間程度の活動です。次回の活動日を予定表に書いておくと、HELPコーディネーターが受け入れ準備をして待っていてくれます。
活動の内容① せん妄の予防
患者さんのベッドサイドを訪問し、日にちや天気などの話題で声かけをします。今日は○月○日○曜日かというようなことは、見当識と言って、せん妄の予防にはとても役に立つことです。(※せん妄については「HELP」のページをご覧ください。) それから、新聞などを使って最近の出来事を話したり、回想法と言って、昔の出来事を話したりします。) ボランティアと一緒のときは、点滴のチューブなどを抜いてしまわないようにと はめているミトンを はずすことができます。手をつないでお話しすると、穏やかなお顔になりました。
活動の内容② 機能低下の予防
入院前にはできていたことができなくなって、病気は良くなったのに、家に帰れなくなったという方がおられます。元気に退院するためには、からだの機能低下を防ぐことも大切です。 作業療法士や理学療法士の指導の元、体操や口の運動、折り紙や絵合わせなどの手先を使った活動を一緒にします。気分転換も兼ねて、車いすなどでの散歩をしたり、クイズ、ゲームをしたりして、入院の緊張をほぐします。 笑顔が増え、夜ぐっすり眠れるようになり、入院の原因となった病気が早く治れば、元気に退院できるでしょう。
HELPボランティアとして ご一緒に活動しませんか?
元気に退院できる患者さんを増やすためには、土日も含む毎日、3~4シフトの活動が望ましいと考えられています。 HELPボランティアに興味をお持ちの方は、まず HELPボランティア養成講座を受講してください。医師や看護師・作業療法士などが講師となり、感染予防やコミュニケーションなど病院での活動に必要となる基本的なことと、HELPのプログラムを学びます。
お問い合わせ | 尼崎医療生協病院 看護師長室 |
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電話番号 | 06-6436-1701 |
住所 | 〒661-0033 尼崎市南武庫之荘 12-16-1 |