リハビリテーション科 募集要項
リハビリテーション科の職場紹介
概要
急性期から慢性期の患者に対して、理学療法士と作業療法士、言語聴覚士の3職種で入院と外来患者さんにリハビリテーションを提供しています。 生活歴や退院後の環境などを十分に把握し、身体機能だけでなく福祉用具の提案や介助指導、生活指導なども実施しています。個別性を重視した関わり方ができるように、多職種と協力して積極的に在宅支援に関わっています。患者に寄り添い、共に歩む、温かい心の通うリハビリテーション科を目指しています。
リハビリテーション科理念
その人らしく住み慣れた地域で安心して生活できるよう、リハビリテーション医療を提供します。
- 患者・家族を含めたチーム医療を実践します。
- 医療・介護・福祉と連携します。
- リハビリテーションの知識・技術の向上に取り組みます。
1日の流れ
時間 | 内容 |
---|---|
8:30~ | 朝礼 ※Drカンファレンス情報共有 |
9:00~ | リハビリ業務、Drカンファレンス、面談など |
12:00~ | 休憩 |
13:00~ | 昼礼、リハビリ業務 |
16:00~ | カルテなど |
17:00~ | 退勤 |
※週1回Drカンファレンスを通じ各職種での情報共有を行い、患者様の現状の課題や目標を共有しています。
新人教育体制(新卒)

【実務課程】
4月~8月にかけて少しずつ担当疾患の幅を広げます。
【実務課程】
新規入職後、4月~8月までの期間は各種疾患のリハビリテーションについて学習会を開催しています。
先輩の声

職種:言語聴覚士
2018年入職
なぜ尼崎医療生協病院を選んだのでしょうか?
院内託児所があり、職場内は子育て中の方が多く、子供の体調不良など突然の休暇に対し理解があるところ。今まで経験したことがない、嚥下障害の患者様をみたかったからです。
どんなことにやりがいを感じますか?
嚥下機能低下の影響で、絶食だった患者様が経口摂取での栄養管理が可能となったとき、気管挿管後の患者様に対して、医師や臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、病棟看護師、栄養士と連携をとり、自宅生活が可能となった時にやりがいを感じます。
尼崎医療生協病院の良い所を教えてください
アットホームな雰囲気で、患者様について常に相談しあえる環境です。経験年数が長い先輩もいるので、フォローが心強いです。

ここは覚悟して欲しいことはありますか?
毎日、新しい患者様が入院するので、素早く適切な判断が必要です。昼食時の直接嚥下訓練を必要とする患者様が沢山おられる場合は、昼休憩の開始が遅れることもあります。