リハビリテーション科紹介
リハビリテーション科関連ページ一覧
リハビリテーション科の紹介
当院のリハビリテーション科は、急性期内科病棟チーム、地域包括ケア病棟チーム、外来リハビリの3つに担当分担を行い、入院及び外来患者様のニーズに最大限に応えるため日々業務に取り組んでいます。
スタッフ構成はベテランから若手まで幅広く、経験豊富なスタッフは若手の卒後教育や後輩指導にも力を入れており、互いに知識・技術の研鑽が滞ることのないようにプロフェッショナルの集団として切磋琢磨しています。
リハ科のプロフィール
当院リハビリテーション科のスタッフは経験者が多く、若手が相談しやすい環境です。また、子育て中の職員が多く在籍しており、育児と仕事を両立しながら働ける職場環境であることも特徴です。
(2024年7月現在)
当院のリハビリテーション科でのタイムスケジュール
時間 | 内容 |
---|---|
8:30~ | 朝礼 ※Drカンファレンス情報共有 |
9:00~ | リハビリ業務、Drカンファレンス、面談など |
12:00~ | 休憩 |
13:00~ | 昼礼、リハビリ業務 |
16:00~ | カルテなど |
17:00~ | 退勤 |
※週1回Drカンファレンスを通じ各職種での情報共有を行い、患者様の現状の課題や目標を共有しています。
新人教育体制(新卒)
【実務課程】
4月~8月にかけて少しずつ担当疾患の幅を広げます。
【実務課程】
新規入職後、4月~8月までの期間は各種疾患のリハビリテーションについて学習会を開催しています。
若手療法士の声
職種:理学療法士
2020年入職
なぜ尼崎医療生協病院を選んだのか
自宅から通勤しやすく、元々かかりつけの病院でした。
また、見学の際に病院施設が比較的きれいでリハ室が広い印象を受けました。
やりがいを感じるタイミング
リハビリ介入前後で動作に変化が得られた際や目標として いた退院先へ送り出せたとき や 患者 様 から感謝の言葉を頂いた時です。
尼崎医療生協リハビリテーション科のいい所
スタッフ同士が仲良く和気あいあいと休憩時間に会話が弾んでいます。相談事も親身になって考えてくれ、先輩スタッフも新人教育(1~3年目対象)に積極的に取り組んでくださっています。
ここは覚悟して欲しいこと
書類作成が多いかもしれません。病棟によってそれぞれの特色があります。
私が所属する地域包括ケア病棟は、様々な時期や疾患の患者様が入院されます。内部障害、運動器障害など幅広いリハビリの知識が求められますが、また身に付けることができると思います。
職種:理学療法士
2021年入職
なぜ尼崎医療生協病院を選んだのか
学生時代、長期実習を当院で行いました。その際にリハビリテーション科の雰囲気が良く、またスーパーバイザーの先生に憧れここであれば成長することができると感じたからです。
やりがいを感じるタイミング
リハビリ中に患者様を笑顔にすること、HOPE に寄り添うことを目標としています。退院時に患者様から「ありがとう」や「頑張ってね」と声をかけていただくと、頑張って良かったなと感じます。
尼崎医療生協リハビリテーション科のいい所
スタッフ同士の仲がよく、休憩時間などでは先輩とのコミュニケーションも活発です。
また、悩んだことに対して同職種ではなく多職種にも質問しやすい雰囲気があり、しっかりと指導をしていただける所がよいと思います。
ここは覚悟して欲しいこと
病棟によって特色があります。私が所属している地域包括ケア病棟では、担当患者層が時期により変化します。また、個別のリハビリだけでなく、退院調整に関わっていくことから、看護師や相談員などと密にコミュニケーションをとっていく必要があります。
先輩スタッフの声
職種:作業療法士
2012年入職
なぜ尼崎医療生協病院を選んだのか
自宅から近く、天変地異が起こっても徒歩で帰宅、子供を迎えに行くことができるからです。
やりがいを感じるタイミング
「無理だと思う」と言いつつも、不安の中でリハビリに取り組み、目標を達成した時に患者様が見せてくれる笑顔やほっとした表情を見れた時です。
尼崎医療生協リハビリテーション科のいい所
年齢問わず話しやすい雰囲気があります。私自身、介護分野で長く勤めており、病院勤めは不安でしたが、皆さんが質問に優しく答えてくれてホッとした思い出があります。
ここは覚悟して欲しいこと
どこに勤めても一つや二つのマイナス面はあると思うので、それを受け入れることです。
そのうえで、自分にとって最優先事項をこの職場で叶えられるといいなと思います。
職種:言語聴覚士
2018年入職
なぜ尼崎医療生協病院を選んだのか
院内託児所があり、職場内は子育て中の方が多く、子供の体調不良など突然の休暇に対し理解があるところ。今まで経験したことがない、嚥下障害の患者様をみたかったからです。
やりがいを感じるタイミング
嚥下機能低下の影響で、絶食だった患者様が経口摂取での栄養管理が可能となったとき、気管挿管後の患者様に対して、医師や臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、病棟看護師、栄養士と連携をとり、自宅生活が可能となった時にやりがいを感じます。
尼崎医療生協リハビリテーション科のいい所
アットホームな雰囲気で、患者様について常に相談しあえる環境です。経験年数が長い先輩もいるので、フォローが心強いです。
ここは覚悟して欲しいこと
毎日、新しい患者様が入院するので、素早く適切な判断が必要です。昼食時の直接嚥下訓練を必要とする患者様が沢山おられる場合は、昼休憩の開始が遅れることもあります。
職種:理学療法士
2022年入職
なぜ尼崎医療生協病院を選んだのか
見学時のスタッフの対応が良く、いきいきと働いているのを見て選びました。
やりがいを感じるタイミング
急性期病棟では退院して自宅に元気に帰られる人も多く、そのお手伝いができます。
尼崎医療生協リハビリテーション科のいい所
法人が大きく、リハビリでも幅広い経験が積めます。(病院、老健、デイケア、訪問、診療所など)
幅広い年齢層のスタッフが在籍しており、色々な話を聞くことができます。
ここは覚悟して欲しいこと
電車通勤の場合、どの駅でもアクセスが悪い。(20分くらいは歩く)